早いもので今年も残り1カ月。
12月に入り、だんだん肌寒くなってきましたね。
冬と言えば、「風」です。
西高東低の気圧配置になることが多く、等圧線の間隔も狭くなって、比較的風が強い日が多くなります。
ゴルフにとって風は大敵です。
せっかくのナイスショットもアゲインストでは飛ばず、横風ではラフや林に入ってしまいます。
もちろん、それをあらかじめ計算してショットすることがゴルフの醍醐味でもあるので、風の中のラウンドが好きという人もいるでしょう。
でも、久しぶりのゴルフなら無風とは言わなくても、あまり影響のない程度の風邪の中で快適にラウンドしたいですよね。
今日は、様々なサイトを参考にして、風速別のイメージをまとめてみました。
なお、管理人は専門家ではありませんので、あくまで参考程度にしてください。
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風速別体感イメージ
風速1m
風向きは煙がなびくのでわかる程度。快適にゴルフができるでしょう。
風速2m
明らかに風を感じられる。木の葉が軽く動き出します。
問題なくラウンドできるでしょう。
風速3m
「風吹いてるな~。番手上げないと届かないだろうな。」という感じでしょうか。
風見鶏も動きます。
まだまだラウンドは普通にできるはずです。
風速4m
「ちょっと風強いですね~」と言いたくなる。
ピンフラッグもはためく感じ。
快適とは言い難いですが、ラウンドを中止するほどではありません。
風速5~6m
小枝が動き出します。
ピンフラッグも結構はためいて、アゲインストはかなりきついでしょう。
人によってはストレスを感じ始めます。
ラウンド中ずっとこの風速だと、楽しめないかもしれません。
風速7~8m
池の水面に波頭が立ちます。
ピンが揺られて、かなり強い風です。
嫌だなと思う人がかなり多いでしょう。
風が嫌いであれば中止を検討してもいいですが、ラウンドできなくはありません。
風速9~10m
木の大枝が揺れ始め、電線が鳴ります。
立っているのも大変です。
グリーン上でもボールが動くかもしれません。
ラウンド中は相当のストレスで、やめてしまいたいと思うかもしれません。
風速11m以上
風に向かって歩くのがつらいです。
プライベートゴルフなら中止にしてもいいでしょう。
ラウンド中止にする風速基準はあるか?
色々調べましたが、風速〇m以上だと中止ということは決まっていないようです。
風は一日を通して強くなったり弱くなったりしますから当然ですよね。
天気予報を見て、明日は風速〇mだと分かっても、ずっとその風速ではないので、たとえ風速8mとなっていても、時々は収まる時もあります。
だから一概に〇mだから中止にしようということにはならないでしょう。
あくまで参考程度にしてください。
ゴルフ場によっては、直前のキャンセルはキャンセル料を取られることもあるので、十分注意してください。
まとめ
先日、予報風速7~8mの中ラウンドしてきました。
ラウンド中は確かに風が強く、ピンフラッグも揺れて、集中してゴルフができませんでした。
おそらく瞬間的には10mを超えていた時間もあったはずです。
でも、時々収まったりして、最終的には平均スコア+3打程度で済みました。
快適なゴルフとは程遠い状況でしたが、ゴルフ自体はできました。
ゴルフは自然を相手にするスポーツです。
風の中色々考えながらラウンドするのも楽しいですよ。
(と言いつつ、雨より風が嫌い)