コロナ禍もはや3年目。
それまで時折あった出張も軒並み中止となり、旅行も行っていないので、気づけば大分長い間関東を脱出していません。
でも、最近は社会のコロナに対する考え方や受け入れ方も変わってきて、ようやくwithコロナへシフトしてきたのかなと実感しています。
いろいろなイベントも復活してきて、出張も再開されました。
今回は北海道に2泊3日で出張することになりましたが、1日目は仕事がないので、早めに来道して北海道ゴルフを楽しもうということになりました!
楽しもう!と言っても、出張は一人です。
ゴルフをするにも仲間がいません。
そんな時はいつも利用している一人予約です。
一人予約は、バリューゴルフや楽天GORAなどがありますが、いつも利用しているということで、バリューゴルフを利用しました。
北海道ゴルフの条件
せっかく北海道でゴルフをするのだから、多少お金はかかってもいいので、ちゃんとしたところでゴルフがしたい。
そして、最も重要なのが、最少催行人数。
せっかく予約したのに、人数が集まらなくて中止なんてことになったら、せっかくの予定が台無しです。(出張がメインなんですけどね・・・)
ということで、今回は一人予約の中でもそれほど多くない「1Bプラン」「最少催行人数1名」のプランを中心に探しました。
また、初日にラウンドするので、新千歳空港からほど近いゴルフ場で、午後からラウンドできることも条件としました。

ちなみに北海道のゴルフ場はほとんどの場合スループレーですので、ランチタイムはありません。
ニドムクラシックゴルフコースに決定

北海道にはこれまで何度も旅行で訪れています。
札幌や小樽、函館はもちろんのこと、道北や道東も巡り、何なら北海道民よりも北海道を回ったかもしれません。
北海道と言えば、「雄大」「自然」
そんなイメージが最もしっくりきそうなニドムクラシックを予約することにしました。
ゴルフ場のイメージだけではなく、クラブバスがあることも重要なポイントでした。
空港からタクシーでもいいのですが、なるべくお金は使いたくない。
ニドムクラシックでは、行き帰りともにクラブバスがあるので移動の心配がありませんでした(予約制)。
ニドムクラシックに到着

10:30過ぎに新千歳空港に到着して、早めに昼食を取ってから余計な荷物をコンロッカーに預けたところで、ちょうどクラブバスが到着する時間になりました。
新千歳空港からニドムクラシックまではおおよそ20分程度だったでしょうか。
曇り空に時折晴れ間がのぞく天候ですが、暑すぎず快適にラウンドできそうです。
広い練習場でウォームアップ

スタートまで時間があったので、練習場で2カゴ打ちました。
関東にも広い練習場を併設するゴルフ場はありますが、さすが北海道、遮るものもなく気持ちよく練習できます。
ひとりラウンド開始!
時間になったのでスタートホールへ。
午後の最終組に近いスタート枠だったので、前後には誰もいないようです。
1人だけなのでミスショットしてもサクサク回れるので、一応後ろの組が来ないか気にしながらになりますが、ボールを2つ使ってラウンドしました。
結局、最後まで後ろは来なかったので、完全最終組だったようです。
3ホール目ぐらいまではいいペースで進んでいたのですが、4ホール目になるとついに前のパーティに追いついてしまいました。
というより、その前のパーティもいるようで、ここからはずっと待ちが続きました。
後ろの組がいないので、なるべく前に追いつかないようグリーン周りで練習しつつ、ゆっくりと進みました。
なかなかできることではないので、時間はかかりましたが練習にはなりました。
ニドムクラシックのいいところは、カート乗り入れ可という点です。
一人ラウンドの場合、カートの運転をすべて一人でやらなくてはならず、もしカート道から遠い方へ飛んで行ってしまうと、その往復だけで結構体力を使ってしまいます。
しかし、乗り入れ可だったので、ボールの目の前までカートで移動できました。
この点も、一人ラウンドする際には気にしておいた方がいいポイントかもしれません。

まとめ
完全ひとりラウンドは、寂しいと感じるときもあります。
例えば今日イチのショットが出ても「ナイッショー」と言ってくれる人もおらず、とんでもないミスをしても慰めてくれるような人もおらず、それこそ淡々とまるでプロゴルファーの練習ラウンドのように?進めていくだけです。
それでも、自分のペースで回ることができますし、普段試すことができないこともできたりします。また、他の人と組み合わせはまだ緊張すると言う人にはいいプランなのではないでしょうか。
特に出張なので普段行かないゴルフ場で確実にラウンドしたい!というのであれば、なおさらです。
これからの暑くなる季節、北海道ゴルフも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
