2022年12月。
旅行中に旅館の駐車場でエンジンをかけたところ、警告メッセージが表示されました。
いきなりで焦りました。
以前乗っていた車で、ラジエーターファンが故障して、走行中にオーバーヒートしかけたことがあり、この辺りの故障は結構気を使います。
確認したところ、冷却水が漏れている様子もなく、一旦エンジンを切ってしばらくして再始動したところエラーメッセージも消えました。
特にその日は問題なく動きました。
その後、おそらく1週間に1回程度でしょうか、同じようにメッセージが表示されて、しばらくすると消える現象が続き、年末になると表示されなくなりました。
年が明けて久しぶりにエンジンをかけたところ再びメッセージが表示されました。
さすがに頻度が高いので、しっかり調べてみることにしました。
冷却水メッセージは結構出るらしい
ネットで調べてみると、W205で冷却水メッセージは結構出ているらしいです。
リザーバタンク付近から漏れがなければ、ひとまず冷却水補充で何とかなるようです。
それでもメッセージが再発するようなら、しっかりディーラーで点検してもらうことにしましょう。
冷却水を購入
Googleで【W205】【クーラント】と検索すれば、純正品がヒットします。
そんなに高くありませんので、念のため持っておくのもいいでしょう。
私はついでにラジエーターキャップも購入しました。
準備するもの
冷却水(純正品)・・・絶対必要ですね。
ラジエーターキャップ・・・なくてもOK
水道水・・・冷却水を50:50で希釈するので、こちらも必要。目盛りを入れておくと便利。
ペットボトル(目盛り入り)・・・冷却水を計量するのに便利
じょうろ・・・溢さないように入れるためですが、使いませんでした。
早速補充!
補充するのはエンジンルーム左側にあるココです。
キャップを開ける
その日エンジンをかける前に交換します。
キャップが結構固い場合がありますが、頑張って回せば空きます。
中を確認する
写真だと見づらいですが、水面が白いプラスチック(T字)より下にあります。
これが少し隠れる程度が適量とのことです。
補充する
目盛り付きのペットボトルに冷却水を入れて、その後同じ分だけ水道水を入れます。
そういえば、この冷却水は青でしたが、入っているのは赤のようです。
色によって性能が違うわけではないので、まあいいか。
少しずつ繰り返して、適量補充します。
最終的には、冷却水500ml弱(合計1L程度)入りました。
補充後の確認
T字が隠れる程度に入りました。
キャップを締めて終了です。ちなみにキャップはカチッという感触があるまで締めましょう。
まとめ~冷却水補充は超簡単~
冷却水がエンジンルームに噴出しているといった症状がなければ、ひとまず自分で補充して様子を見るのもいいかもしれません。
冷却水が冷めているときに行うということを守れば、簡単な作業です。
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