輸入車のブレーキダストにお困りではありませんか?
特にメルセデス・ベンツやBMWなどのドイツ車は本当によくブレーキダストが付着します。あまり洗車をしていないクルマなどは、ホイールを真っ黒にして走っているのをよく見かけます。
洗車をしていても、ホイールまで手が回らないこともあるようで、ボディはピカピカなのに、ホイールが真っ黒なんてことも。
ホイールの洗車方法
いきなり洗剤をかけてゴシゴシ磨くのは、ホイールにダメージを与えてしまいます。
最初に水をかけて簡単に汚れを落としましょう。
洗車場まで運転してきた場合は、ホイールが熱くなっていることもあるので、冷やすという意味もあります。
熱いホイールに洗剤をかけると、最悪の場合シミになってしまうことがあります。

ホイールに水をかけて汚れを落とす。
(熱を冷ます)

専用のクリーナーを吹きかける。
(使用方法に従ってください。)

優しくこすり洗いをする。
専用のブラシを使うと作業が楽です。ホイール専用クリーナーは強い薬剤を使用していることが多いので、ゴム手袋を推奨します。

クリーナーが乾く前に水で流す。
最後に拭きあげて終了です。
足元なので、拭きあげない人もいますが、水が蒸発してシミになったり、ごみやチリが付着しやすくなるので、必ず乾拭きをしましょう。

ブラシは何本か使用しましたが、PROSTAFFの鬼手が一番使いやすいと思います。
また、先っぽまでブラシに覆われているので、細かい部分などが磨きやすくなっています。
適度にコシがあり、多少力を入れてもしっかり磨けます。
ホイールクリーナーおすすめ10選
第10位 フクピカホイール専用拭くだけシート
ノーコンパウンドなのでホイールにも安心です。
さすがに汚れがひどいときはこれでは厳しいですが、少し汚れたかな~程度の時は、その場で拭けるのでかなり重宝します。
第9位 プロスタッフ 俺のホイールクリーナー
名前は男らしいですが、ノーコンパウンドでホイールにも優しいクリーナーです。
泡立ちが良いマイクロフォームにより、汚れを包むように落としてくれます。
第8位 KURE ストーナー ホイールクリーナー
ディープクリーンジェルなるものが、ブレーキダスト、ロードダスト、グリース、オイル、泥などの頑固な汚れを分解・除去します。タイヤにも使えるのがいいですね。
また、無香料なのでホイールクリーナー独特のにおいが気になる人におすすめ。
第7位 リンレイ ホイールクリーナー
タレ落ちにくい粘調フォームタイプなので、クリーナーをたくさん使わずに済みます。
価格的にもリーズナブルです。
第6位 WILLSON ホイールクリーナー 鉄粉ボクメツ
その名の通り、化学反応によりブレーキダストを「ボクメツ」します。
鉄粉が紫色に変化する様は、見ていて爽快です。
アルミホイール専用品です。
第5位 カーメイト PS60 ブレーキダストクリーナー・マグナショット
累計売上330万本突破(2020年2月時点)の超ロングセラー商品です。価格もリーズナブル。
こちらも液剤がホイールに付着したブレーキダストに反応して液色が紫に変化するタイプです。
第4位 Mercedes-Benz 純正 アルミホイールクリーナー
輸入車にはやはり純正品が安心ですね。
当然のことながら、ベンツじゃなくても使用可能です。
第3位 SONAX エクストリーム ホイールクリーナー
SONAXはドイツのメーカーです。
やはりドイツ車にはドイツ製品を使いたいですよね。
非常によく落ちますが、若干匂いが気になるというコメントもあります。
私自身はそれほど気になりませんでした。
第2位 シュアラスター S-65 ホイールクリーナー
これは、本当によく使いました。
匂いも気にならず、付属のスポンジがとても使いやすい。
みんカラでも評判の商品です。
第1位 ブードゥーライド SHOQ ショックホイール&タイヤクリーナー
たくさんの輸入車オーナーの支持を得ているブードゥーライドのSHOQホイール&タイヤクリーナーです。匂いも気になりません。
現在、私のエースクリーナーです。

頑固な汚れも落ちやすいですし、容量も多いので、ホイール洗浄の機会が多い人も安心です。
【まとめ】ホイールは定期的に洗おう
「おしゃれの基本は足元から」と言われるように、タイヤ周りがきれいな車は全体がきれいに見えます。
洗車のたびに、とはいかないまでも、汚れがひどくなってきたと思ったら、愛車のホイールを洗車してあげてください。