ロードバイクに限らず、自転車全般に言えることですが、フロントライトは重要です。
夜間など暗い場面で無灯火走行することは法律違反ですし、それ以上に自分の存在を相手に分からせることができず、事故の危険性も高まります。
本当に真っ暗な道を走る時は、自分自身が見えないのですぐ気が付くと思いますが、基本的に街中を走る時は街灯で明るくなっているので、意図せず無灯火で走行してしまうこともあるかもしれません。
一方、ロードバイク乗りは、様々な風当たりが強いので、その辺りの意識は高い人が多いようです。
夜間にライトもつけずに疾走している人は、ルック車以外ではあまり見かけません。
では、テールライトはどうでしょうか。
完成車であれば赤い反射板がついていますが、デザイン的によろしくないのですぐ外してしまう人が多いでしょう。
フロントライトほどではないにせよ、自分の存在を認識してもらうために、テールライトも大切です。
今回は、おススメのテールライト8選をお届けします。
電池式 or 充電式
電池式の場合、万が一出先で電池切れとなってもコンビニなどですぐに調達可能です。充電式に比べてやや重いというデメリットも。
充電式は、軽さと小ささがメリットです。一方、充電を忘れると使えないのがデメリットですが、最近は1回の充電で長時間持つものも増えています。
アイリブ ぶらさカエル 自転車用LEDテールライト
デザインがかわいらしいカエルをモチーフとしたテールライト。
バイクに少しアクセントを加えたい時にいいですね。
少し明かりが弱いというコメントがあったり、かわいいが故に盗られてしまわないか心配というコメントも。
電池式です。
キャットアイ(CAT EYE) テールライト OMNI3 AUTO TL-AU135-R
安定のキャットアイ。センサーが明るさと振動を感知して自動で点灯するので、スイッチオンオフの煩わしさがありません。薄くて丸い形状なので、どんなバイクにもマッチ。
こちらも電池式です。
キャットアイ セーフティライト RAPID X TL-LD700-R
USB充電式なので、軽量です。縦長なので、シートポストだけではなくシートステイにも装着できて、スッキリまとまった印象にすることができます。
明るさも十分という評判です。
LEZYNE ストリップドライブプロ LED
こちらも充電式です。LEZYNEはデザインが優れているので、どんなバイクにもマッチするでしょう。若干値段がお高いのが玉に瑕。それでも性能的には価値ありです。
Knog – Knog+/Single
Knogはオーストラリアのメーカーです。非常にシンプルな作りで、無駄な主張をしません。
バイクだけではなく、ランニングなどでも使用できるウェアラブル性があります。犬の散歩でワンちゃんにつけるのもいいかもしれないですね。
PANASONIC LEDかしこいテールライト NSKR603-B
安心のPANASONIC製です。
ロードバイク購入したばかりのことはこれを使用していました。
シートポストにもシートステーにも取り付け可能。電池式。
テールライト REALOKMAN
充電式です。様々な点灯パターンに加え、ブレーキを感知すると点灯する機能も搭載されています。
電池の持ちもよく、バイク全体のデザインを損なわないため、個人的にも愛用しています。
テールライト G keni アルミ合金製
REALOKMANと同類の商品と思われますが、こちらはシートボスとではなくサドルの下に装着するタイプです。
より高い位置に取り付けられるため、後続車からの視認性に優れていると思います。
個人的に次回はこれを買いたいなと思っています。
まとめ ~テールライトはできるだけ取りつけよう~
これから日が短くなり、暗い中を走る機会も増えてくると思います。
もちろん、日中でも自分の存在を後続車に認識してもらうことは、自分自身の安全のみならず、後続車のドライバーにとっても安心だと思います。
テールライト自体はそれほど高いものではありませんし、おしゃれなものを選べば気分もよくなりますので、ぜひ持っていない方は購入しましょう。
本日紹介したものはそれほど高いものではないので、自分のバイクに合うテールライトを見つけて、安全なサイクリングをしましょう!