ライドするとき、財布や鍵、携帯をどのように持ち運ぶのか。
ロードバイク乗りの悩みは共通していると思います。
そして、単に持ち運ぶだけではなく、できればスマートに収納したい。
そんな願いをかなえてくれるであろう、ロードバイク系バッグをご紹介します。
TOPEAK(トピーク) エアロ ウェッジ パック
超定番のTOPEKのサドルバッグです。
サイズはS、M、Lがありますが、小さすぎるとあまり入りませんし、大きすぎると野暮ったく見えるので、Mサイズがおすすめです。
中ほどのジッパーを開放すれば、かなり大きくなりますので、非常時に役立ちます。
リアライトも取りつけられるので、クリップ式のものを取りつけましょう。
Panaracer(パナレーサー)防水仕様オリジナルバッグ BA-SDB
こちらは、TOPEAKよりも一回り小さいサイズです。
あまりサドル周りをゴチャゴチャさせたくない方におすすめです。
防水仕様というのも安心ですね。
オルトリーブ(ORTLIEB) サドルバッグ2/1.6L
かなり収納力のあるサドルバッグです。
ブルベや長期ロードバイク旅などで使用している人多数です。
カラーも何色かあるので、自分のバイクに合わせやすいですね。
ドイター エナジーバッグ 7000
こちらはサドルに装着するものではなく、フレームに装着するフレームバッグです。
頻繁に出し入れするものなどは、サドルバッグに入れるとそのたびにバイクを降りなくてはならないので面倒ですが、このように自分の目の前にあるバッグならすぐに取り出すことが可能です。
特に、スマホをハンドルにつけてナビとして使用している場合、充電器をこのバッグに入れてコードを出せばいいので、充電しながらスマホを使うことが可能です。
個人的にもしばらく使っていましたが、金額も安いですし、かなりおすすめです。
CW-X[シーダブリューエックス] ウエストポーチ
もっとスマートに荷物を持ち運びたい人は、バイクにバッグ類を付けるという選択肢を排除してもいいでしょう。
パンク修理キットは、ツールケースに任せて、ジャージの背中をモッコリさせずに財布や鍵など必要最低限のものを持ち運ぶには、ウェストポーチはヒップバッグがおすすめです。
最近の私のライドスタイルは、ツールケース(R250)にこのウェストポーチが定番になっています。
おすすめのツールケースはこちらの記事で紹介しています。
ランニング ポーチ GorwRich
CW-Xよりもさらにスッキリしたい人は、このような体に密着できるポーチがおすすめです。
収納力は劣りますが、ライド中邪魔になることはないでしょう。
まとめ ~持って行かないものを考えよう~
ご紹介したバッグたちはどれも使い勝手の良いものです。
ただ、はやりロードバイクは軽さが命。
何でもかんでも持って行くというよりも、ライドの性質に応じて、持って行くものを厳選する技術がもっとも大切です。
いくつかバッグと持っておくと、無駄に持って行くということを防ぐことができますよ。
ちなみに私は、ご紹介したバッグ、1つを除いてすべて持っています(過去形含む)!