メルセデスベンツCクラス(W205)を購入して3年が経過しました。
購入時は、「輸入車は故障が心配・・・」と思っていましたが、果たしてこの3年間にどんな不具合があったのか、まとめてみたいと思います。
この記事はこんな人向けです。
- メルセデスベンツを買いたいけど、故障が心配
- 故障したときの出費は?
3年間で故障はなかった
いきなり結論から。「故障は全然ありませんでした!」
正確に言うと、細かい不具合は少しありましたが、そのどれもが思い出すのが大変なほど些細なことで、すぐに直りました。
それでも、少しでも参考になるように些細なことをお伝えしていきます。
ワイパーがビビる
これは故障ではありませんね。納車されて数日後に雨が降ってワイパーを動かしたら盛大にビビりました。さすがに新車でこの状況は気になります。ディーラーに確認したら、撥水コートを取ると直るかもしれないとのこと。いや、自分では何もしていないんですけどね。
とりあえずその後、キイロビンを買ってせっせと油膜取りに励みました。
しかし、一向に解決せず。
そもそも、ガラスコートをしていませんし、購入直後なので、油膜もほとんどありません。
キイロビンのせいではありません。
雨のたびにビビるのはかなりストレスです。
ワイパーに貼付するビビり止めをつけたりしても、一時的には直りますがすぐにビビり始めます。
ネットを徘徊していると、どうやらフラットワイパーがいいらしいとの情報が。
金額もそこまで高くないので、チャレンジしてみることにしました。
これが正解。
ビビりはなくなりました。
時々ビビりそうな雰囲気がありますが、気になるほどではありません。換えてよかった!
ところで、ドイツでは高速で移動することが多いので、ワイパーもがっちりガラスに張り付いているというコメントをどこかで見ましたが、リヤワイパーもビビりましたので、関係ないと思っています。
結論:ワイパーのビビりには、フラットワイパー
トノカバーが自動で開かない
超どうでもいい不具合?です。
これを不具合といわないといけないくらい、目立った不具合がありませんでした。
ステーションワゴンのトノカバーは、リアゲートを上げると構造的に自動で開く仕組みになっています。
しかし、私の愛車では10回に1回程度しか開きません。開かない時は、トノカバーを軽く押してあげれば開きます。最近はなぜか開く確率が上がってきました。上げ下げを繰り返して、ツメの角が取れたのかもしれません。
正直、どうでもいい不具合です。ホントすみません。
バック中にカメラ映像からナビに戻ってしまう
これも、2~3回しかなかった症状で、今はありません。
バックしていると、ナビ画面にバックカメラの映像が映りますが、急にカメラが収納されてナビ画面に戻ってしまいます。これは一旦ギアを戻してあげるとすぐ直りました。最近は全然ないし、基本すぐ解決するので、気にしていません。
ナビに謎の画面が表示される
ある日こんな画面が表示されました。
Something went wrong. The action wasn’t set.
何かがうまくいきませんでした。アクションが設定されませんでした。
何かってナニ?
これも一度きりで、その後は表示されていません。
まとめ ~ぜんぜん不具合はなかった~
結果的に、まったく不具合がなく3年経過しました。
紹介した事例は、どれも工業製品であれば一定の確率で起きる現象だと思いますので、そもそも不具合といっていいのかどうか。
もちろん、個体差というのもあるでしょうが、一昔と比べて輸入車の信頼性は高くなっているものだと感じました。
故障が心配と思っている方、物事には絶対はありませんが、以前より心配しなくても大丈夫だと思います!
つづき ~ついに不具合発生!?~
初回車検終了後、ついに大きな不具合が発生しました。
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