The New C-Classは買いなのか?

メルセデス

6月下旬に新しいCクラスの発表がありました。

今さらですが、従来型とどう違うのかウェブサイトの情報からわかる範囲で検証してみたいと思います。

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エクステリア

車をパッと見た時の第一印象はエクステリアで決まります。

個人的には最も影響するのはヘッドライトグリルだと思っています。

ヘッドライトが薄くシャープであればスポーティな印象で、グリルがビッグ&ワイドであれば迫力ある印象を与えることができます。

左から、2007年、2014年、2021年モデルです。

グリルの中にスリーポインテッドスターを配置するといった全体的なイメージは変わっていませんが、モデルチェンジごとにヘッドライトの形状が細くなってきていることが分かります。

2014年モデルからの違いでは、グリルの形状が大きく変わりました。

2014年は逆台形のような形だったグリルが、2021年式では台形となり、これによりややマイルドな印象が出ています。

この顔は、SクラスやBクラスなどと似ており、近年のメルセデス顔として統一されているようです。

クルマは後ろから見られる機会が多いですから、リアのスタイルも重視したいところです。

リアの形状はモデルチェンジするたびに大きく変わっています。

2007年式は少しシンプルな印象でしたが、2014年式では丸みを帯び色気が出ています。

2021年式ではかなりシャープになり、よりアクティブな印象に変わりました。

全体的な印象としては、キープコンセプトをしつつも前代が急に古臭くならない程度の変更だと思います。

インテリア

オーナーになれば最も目にするのがインテリアです。

引用元:©Mercedes-Benz Japan.

大きく目を見張るのが中央に鎮座する大型メディアディスプレイでしょう。

ここでナビはもちろんのこと音楽などのメディアや温度調整も行います。

2014年式の後期から導入されたデジタルメーターも引き続き採用されています。

デジタルメーターの利点は、様々な表示に切り替えられる点ですが、奥行き感がなくのっぺりした印象を持ってしまうのは私だけでしょうか。

助手席との間に鎮座していたCOMANDシステムは姿を消しています。

それほど使い勝手が良かったわけではないので、特に影響はないでしょう。

エアコン吹き出し口が丸型だったりと、全体的には前代モデルを進化させたようなインテリアになっていますね。

サイズ

コチラもほとんど変わりませんが、全長とホイールベースが長くなったので、直進安定性がより向上することが想定されます。

幅は1cmだけ広がりましたが、おそらく違いが分からない程度でしょう。

いずれにせよ、大型化の流れは変わらないようですね。

エンジン

エンジンは、今のところ1.5L直列4気筒直噴ターボ+ISGと 2.0L直列4気筒ディーゼルターボ+ISG の2種類が用意されています。

引用元:©Mercedes-Benz Japan.

性能的にもそれほど大きく変わっていない印象ですが、ISGとの組み合わせで加速力と滑らかな回転フィーリングを両立しています。

新型C-Classの重要な変更点

エアサスの廃止

AGILITY CONTROLサスペンション

W205の時に大きな話題となったエアサスが廃止されたようです。

やはりコスト面などを考えると採用するメリットがなかったのではないでしょうか。

私もW205を購入するときにエアサス仕様と最後まで悩みましたが、後々のメンテナンスのことを考慮してメカサスにしました。

納車直後の足回りはしばらく硬かったですが、慣らし運転が終わる頃には乗り心地もマイルドになって、メルセデス特有の粘り強い足回りを感じることができています。

ランフラットタイヤの廃止

先代は後期型からランフラットではなくなりましたが、新型は正式にランフラットを廃止したようです。

ランフラットタイヤの利点は、パンクしても一定距離走行できるので、万が一人里離れた場所でパンクしても、とりあえず安全な場所まで移動できるという点ですが、日本は道路環境が良いのでパンクしてしまうことはあまりありません。

また、外国の治安の悪い地域で車が動かなくなると強盗などの危険性があるというのも聞いたことがあります。

そうした利点がある一方で、やはり構造上乗り心地は悪くなります。

ランフラットタイヤからノーマルタイヤへの乗り換えについては、以下の記事を参考してください。

価格

えらい高くなってませんか?

両方ともレーダーセーフティパッケージは標準装備なので、エンジン性能やMBUXあたりの費用が反映されているのでしょうか。

エントリークラスでもほぼ600万円です。

何となく500万円がひとつの基準に感じていたので、非常に値上がりした印象が強いです。

果たして600万円を出して満足できるのかというのがポイントです。

まとめ ~新型C-Classは買いなのか?~

W205で一部ネガティブ要因とされていたエアサスとランフラットが廃止されたのが、ポジティブな側面です。

当然それ以外の技術も進歩しているので、初めてCクラスの購入を検討している方や先々代からの乗り換えを検討している方は、「買い」でしょう。

先代オーナーにとっては、大きな変更がないので新型にどうしても乗りたいという人でなければ、敢えて乗り換えるほどではないかなという印象です。

お金があればいいのですが、なにせ高くなっていますので、乗り換えるにしても後期型でいいかもしれませんね。

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