先日、ディーラーで愛車の1年点検(4年目)を受けてきました。
これまでも、輸入車の維持費について記事をまとめていますが、輸入車を買いたいけど維持費が気になるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
納車以来の不具合
輸入車は壊れやすい、というのは過去の概念なのかもしれません。
もちろん工業製品ですから、一定の割合で不具合が出ることは仕方がないことです。
それは日本車でも同様です。
丸4年乗ってきましたが、不具合らしいものはこの記事にまとめた程度で、あとはほとんどありませんでした。
1年点検を受ける
昨年、初回車検が終わって今回はその1年後の点検となります。
費用は下記の通りでした。
作業内容 | 金 額 |
点検費用 | 23,760 |
エンジンオイル(7L) | 14,630 |
エンジンオイルフィルター | 1,617 |
ワイパー他 | 16,000 |
ブレーキオイル/フルード | 10,000 |
エアコンフィルタ | 13,000 |
ブレーキパッド/ディスク交換(前)+周辺作業 | 80,000 |
合計 | 約160,000 |
約160,000円となりました。
しかし、新車購入時にメンテナンスプラスに入っていましたので、すべて無償での対応となりました。
ブレーキ関連を除いた項目が一般的な作業内容だとすると、約8万円の費用に対し、メンテナンスプラスは12万円ですから、入る必要はないということになりそうです。
しかし、ブレーキパッドやディスクは車に乗っていれば減っていくものですから、ほとんどのケースで交換が必要になるでしょう。
それを考えれば、メンテナンスプラスに入っておいて正解だったということになります。
また、あと1年だけですが、これ以降の不具合も基本的には保証対象となりますので、急な出費に恐れる心配がありません。
3年以上乗るつもりならメンテナンスプラスに入ろう
愛車を大切にしたいのなら、定期的な点検は大切です。
もちろん、ディーラーとの関係を特に気にしないという方なら、メンテナンスプラスに入らないで、街の整備工場にお願いすると、もう少し安くて済むはずです。
私はディーラーとの関係を保ちたい、ということではなく、最低5年間は専門のスタッフがいるところでしっかり見てもらいたいということで点検をお願いしています。
次回の車検は費用が掛かってきますから、ディーラーにお願いするか、近くの整備工場にお願いするか考えなくてはなりません。
ちなみに、ざっとどれくらいかかりそうか聞いてみたところ、20~25万程度になりそうとのことでした。
近所の整備工場なら、おそらく20万以下に収まるものと思われます。
それほど大きく変わらなければ、5年目の車検はディーラーで、その後からは近所の整備工場でいいかなとも思っています。
→2022年8月に2回目の車検(5年目車検)を受けました!
まとめ
いかがでしたか?
輸入車の維持費は、日本車に乗っていたころに比べると確かに少し高くなりました。
しかし、決して目が飛び出るほどの金額ではありません。
不具合も以前に比べれば、かなり減っています。
心配な方は、やはり延長保証とメンテナンスプラスには入っておいた方がいいでしょう。
突然の故障でも、大きな出費を避けることができます。
もちろん、何もなければ払い損ということになってしまいますが、将来のお財布を守るための保険みたいなものと考えればいいのではないでしょうか。
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