【ゴルフ自分史】歴代ドライバーを振り返る

ゴルフ

2020年ももうすぐ終わりますね。

最近久しぶりにドライバーを購入して、そういえばこれまでどんなドライバー使ってたかなと調べてみたところ、思いのほか面白かったので、記事にしてみることにしました。

もちろん自分以外は面白くもなんともない、完全自己満足記事です。

★あわせて読みたい★

スポンサーリンク

テーラーメイド バーナーチタン バブル

笑っちゃうくらい懐かしいクラブです。

それまでは父親からもらったすごく小さいヘッドのドライバーを使っていましたが、本格的にゴルフを始めるにあたって自分で購入したクラブです。

たしか上野のアメ横で買ったと思います。

ハンバーガーのような形をしていたので、バーガーと呼んでました。

シャフトが太く、グリップの部分だけ細くなっているという特徴がありました。

MACTEC NV2 iX400

最近あまりその名を聞かないマグレガーゴルフのMACTEC NV2 iX400ドライバーです。

2003年から1年ほど使用していました。

時代は高反発。当然このクラブも高反発性能を謳っていたクラブです。

トリプルアクションシャフトというよくわからないけど、中2病心理を絶妙につくネーミングに惹かれて購入しました。

まだまだスライサーでしたが、スライスをお助けしてくれるほどのクラブではなかったような気がします。

しかし、マグレガーゴルフのウェブサイトって、今見ても時代を感じますね。

SRIXON W-302

出典: Sumitomo Rubber Industries

ゴルフの実力が徐々にレベルアップし、勘違いして購入したクラブです。

2004年から2年ほど使用していました。

金槌のようなスパルタンなシェイプで、競技志向という言葉に惹かれました。

当時の製品情報では、大型ヘッドで380cm3となっており、時代を感じさせます。

もちろん、このクラブも高反発でした。

出典: Sumitomo Rubber Industries

TOURSTAGE X-DRIVE TYPE390

W-302に引き続き、競技にも出るということで購入したクラブです。

ヘッド体積が395cm3あるものの、スッキリした形状で非常に構えやすく、打感もBSらしい気持ちい打感でした。

しかし、メーカーがハードヒッター用と謳う通り、やはり難しいクラブでした。

出典:Bridgestone Sports Corporation

テーラーメイド r7 425

各社こぞって高反発クラブを販売し、飛距離競争に歯止めがかからなくなった頃、ついに2008年1月1日から高反発クラブに規制がかかりました。

いわゆる【SLEルール】というものです。(Spring Like Effectの略)

最近はルール適合品という言葉自体が廃れていますが、SLEルール前後では店頭のクラブにやたら【ルール適合品】というシールがついていたのを覚えています。

単なるエンジョイゴルフならいざ知らず、競技ゴルファーが間違って高反発クラブを使うと失格になってしまいますから、販売する方も必死だったのでしょう。

私も当時は、少しだけ競技に出ていましたので、ルール適合クラブにする必要がありました。

そこで選んだのがこのr7 425です。

このクラブが最初じゃないと思いますが、トウとヒールに可変ウェイトがついていて、それを動かすことでクラブの特性を変えられる画期的なクラブでした。

現在主流のシャフト着脱機能なんて、当時からしたらあり得ない機能でした。

体積がクラブの名前の通り425ccで、シャフトが44.75インチと少し短めだったので、とても振りやすかったことを覚えています。

2006年から2009年まで使用していました。

ブリヂストン TOURSTAGE X-DRIVE GR-BLACK

出典:Bridgestone Sports Corporation

自分のゴルフ史上、一番長く使ったドライバーです。

2009年に使い始め、途中浮気したこともありましたが、2020年まで使用していました。

精悍な顔つきながら難しすぎないクラブで、黒一色というのが自分に合っていたのだと思います。

しかも、打感、打音ともに最高で、芯を食った時の感触は今でも一番だと思っています。

M6を手に入れた今でも手元にあり、いつでも出せるようにしています。

このあたりからTOURSTAGEを好んで使うようになり、FWやアイアンもTOURSTAGEで揃えるようになりました。

ヤマハ inpres X-4.6D TypeS

出典:Yamaha Corporation

フック系が持ち球となってきて、すこし捕まらないドライバーを購入し、フィルミケルソンさながら2本ドライバーを入れて、フェードを打ちたいときに使っていました。

シャフトも自分には少しハードなものを入れていました。

当然、そんなレベルではないので、あっという間にお蔵入り。

シャフトを変えていたらもう少し違ったのかもしれません。

ブリヂストン TOURSTAGE XDRIVE GR(2014)

出典:Bridgestone Sports Co., Ltd.

安心と信頼のブリヂストン。

長く使用していたGR BLACKも悪くなかったのですが、気分を変えたくて2017年に中古で購入しました。

かなり捕まるクラブで、自分が普通に振ると基本フック系の球が出ます。

自分的にやや長く感じてしまい、エースドライバーにはなかなか昇格しませんでした。

ドライバーとしては、初めてカチャカチャ機能付きのものを買ったのですが、全然調整してなかったですね。

正直デザインが好みではありませんでした。

テーラーメイド M6

出典:TAYLORMADE GOLF COMPANY, INC

r7 425以来のテーラーメイドで、2020年のエースドライバーです。

信頼を置いていたGR BLACKもさすがに10年選手なので、新たなエースドライバーを探していました。

最近よく通っているロッテ葛西ゴルフのゴルフパートナーでは、中古クラブの試打ができるので、最新モデルからマークダウンしたクラブまでいくつか打ち込んで、一番結果の良かったM6を購入しました。

自分のスイングスピードとテンポに合わせて純正SRを選択したのですが、スイングが少し変わってきてスピン量が多く球が上がってしまったので、シャフトをSRからSに変更しました。

さらに現在はH/Sアップに伴い、DIAMANA TBを刺しています。

こういう時にカチャカチャ機能は便利ですね。

一昔前なら、シャフト交換すると簡単に戻せないので一大決心が必要でしたからね。

試打ができる練習場は↓こちらの記事をご参照ください。

まとめ ~MYクラブを登録しよう~

今回はかなり私的なドライバー史を振り返ってみました。

懐かしいクラブもあったのではないでしょうか?

久しぶりにゴルフダイジェストオンラインのMYページを開いたところ、昔の自分がしっかり管理していたことを思い出し、2020年末に自分ゴルフ史を振り返ってしまいました。

GDOは、MYクラブを管理することができるので、あの頃はあんなクラブを使っていたな~と、思い出すことができます。

ぜひ皆さんもMYクラブを登録してみませんか。

ちなみに最近メインで使用している楽天GORAでは、登録機能が無いみたいでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました