【ゴルフ自分史2】歴代アイアンを振り返る

ゴルフ

以前記事にした歴代ドライバーの記事が思いのほか面白かったので、今回はアイアン編をお届けします。

アイアンはドライバーほど頻繁に買い換えないので、紹介するクラブは少ないですが、ご自分の歴史と比較しながらお楽しみください。

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テーラーメイド 360

2001年発売のアイアンです。

ずいぶん古臭く見えますが、当時はいかにも易しそうなアイアンでした。

7番アイアンでロフト角が33度と、今の一般的アイアンより寝ています。

今のクラブがいかに簡単か分かります。

360のほかに、300、320のシリーズがあり、このシリーズが一番アマチュア向けのモデルでした。

使用期間:2003年

SRIXON I-302

出典:Sumitomo Rubber Industries, Ltd.

キャビティアイアンながら、上級者好みの精悍なイメージとシャープな振り抜きを実現!

全然上級者ではないですが、見た目のカッコよさで購入しました。

今見てもカッコイイですね。

思ったより難しくはなく、これでかなり練習を重ね、100切りを達成したのもこのアイアンでした。

7番アイアンでロフト角は34度。

今では完全アスリート向けのスペックかもしれません。

使用期間:2004年~2007年

ロイヤルコレクション S.F.I. FORGED

飛ばし系アイアンは何も最近始まったことではありません。

このモデルもやさしさと飛ばしを売りにしていていました(7番アイアンロフト角31度)。

少しグースが付いていて重心も低く、確かに簡単なクラブでしたが、飛び系アイアンを使うとありがちな、飛ばないと飛ばしたくなる感覚に襲われ、あまりいい結果には結び付きませんでした。

また、パチンと弾く独特な打感にどうしても慣れることができず手放しました。

使用期間:2007年~2008年

ブリヂストン TOURSTAGE X-BLADE GR

出典: Bridgestone Sports Corporation

ドライバー編でも紹介しましたが、GRシリーズは見た目もよく、易しかったので、かなり長い間使用しました。

見た目通り低重心で球も上がり、打感もよかったです。

このクラブで一時的ですが、ハンデもシングル入りすることができました。

7番アイアンロフト角 34度

使用期間:2009年~2015年

中古の在庫はほとんどありませんが、相当安くなっているので、ゴルフ初心者の方にかなりおススメです。

ミズノ MP64

出典:MIZUNO Corporation

片足だけシングルに突っ込んだ似非シングルプレイヤーだったにもかかわらず、調子に乗って買ったアイアンです。

美しいスイングで有名なルーク・ドナルド選手監修モデルです。

ミズノのフィッティングを受けて初めて新品でフルセット購入しました。

フィッティングでは、シャフトを数本打ち比べて、一番結果の良かったダイナミックゴールドのR400というあまり使っている人が少ないシャフトを入れました。

やはりシビアなアイアンでミスショットを助けてくれるクラブではありませんでしたが、打感が最高で、芯を食った時の感覚は過去最高でした。

しばらくゴルフを中断していた期間があり、再開後にこれを使ったらかなり厳しくなったので買い替えを検討しました。

SRIXON Z585

出典:Sumitomo Rubber Industries, Ltd.

現在のエースアイアンです。

2018年発売のクラブですが、最新クラブとそん色なく使えるクラブです。

このクラブの特徴は何よりもそのやさしさ。

SRIXONとは思えないほど、簡単に球が上がります。

形状からしてもXXIOに寄せているのではないかと思うほどです。

ただ、構えた感じはスッキリしていて、XXIOみたいなボッテリ感はありません。

打感は少し弾く感じはありますが、慣れてくれば問題ありません。

後継モデルとして、ZX5が販売されていますが、正直しばらくはこれでいいと思っています。

まとめ

いかがでしたか?

完全自己満足記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ゴルフ歴が長くなると過去に自分が使っていたクラブを忘れてしまいます。

回顧主義ではないですが、よくこんな古いクラブ使っていたな~と懐かしむことも、ゴルフライフの楽しみの一つではないでしょうか。

また、当時の最新技術を搭載していたアイアンと現在のアイアンを比較することで、技術の進歩を肌で感じることもできます。

是非、過去のクラブたちを思い出してあげてください。

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