※アリーナの座席状況が本記事執筆時とは若干変更となったため、実際にはない席もあるようですが、エリアからの見え方という意味では変わりませんので、引き続きご参考ください。
いよいよ2023-2024シーズンが迫ってきました!
チケットを確保する前にいつも気になっていたのが、そのエリアからの【見え方】。
やはり観戦する以上、見やすい座席を確保したいところです。
迫力という面では1階座席の方がいいのですが、私のようになるべくゆったりと観戦したいとかリーズナブルに楽しみたいという人にとっては、2階席や3階席の方がメリットがあります。
そこで、今回はそれぞれのエリアからの見え方をご紹介します。
チケットを取る際の参考にしてみてください。
エリア別座席からの見え方
コートエンド2階
座席マップの黄色で囲った付近です。
14番エリアの後ろの方ですので、15番エリアの前の方もあまり変わらないと思います。
それと、今回はNorthエリアからですが、Southも基本的に見え方は同じです。
思ったより近く見えますが、ショットクロックが邪魔をして結構見えないポイントがありました。
特にシュートが入ったのか分からないこともありました。
ただ、思っていた以上に近くて迫力があります。
ちなみに、North側はアウェイなのでかなり最後のほうまでチケットは残っています。
South側は出入口や物販エリアにも近い座席です。
コードサイド3階(端)
コートサイド3階の一番端です。大体最後の方まで残っている座席になります。
エリアで言うと、15番エリアの端っこです。
基本的には反対側も左右逆というだけで、同じような見え方です。
結構しっかり見えますね。
死角もなくて、ゲームを全体的に俯瞰して見ることができそうです。
右手前に見えるのは車いす専用のスペースです。
空いていることが多いので、一人でのんびり観戦したい人にも向いています。
コートサイド2階(端)
コートサイド3階の端から少し下がって、2階の通路付近からの風景です。
エリア的には14番の一番後ろの席になります。
プロ野球観戦をした人ならわかると思いますが、ポール際ファールゾーンのような場所です。球場だとあそこが最も見づらいですが、アリーナではちゃんと見えます。
視線をずっと同じ方向に向けておく必要がありますが、こちらもそんなに悪くありません。
3階よりもコートに近いので、より迫力があります。
それと細かい点ですが、座席表を見ると四隅の座席は一列の数が少なくなっているところがあります。
家族や恋人と列を独占したい人にも向いている席でしょう。
また、上の写真の向かい側の同じ場所では、真下に選手の出入場を見ることができます。
選手をより近くで感じてみたい方は要チェックです。
コートサイド2階中央
ほぼコート中央に位置する座席です。
下の座席表で黄色で囲った付近からの風景です。
ここが試合を俯瞰して観戦するには最も適した座席ではないでしょうか?
シュートが入ったかどうかもしっかり分かりますし、チーム全体の動きも把握することができます。
何か障害物があってストレスがたまるということもありません。
ただ、2階席の中では比較的すぐ売り切れるので、早めに確保したいところです。
ちなみに、写真の向こう側に中継用のカメラがありますので、映り込む可能性があります。(かなり小さいですが)
色々面倒なことになりそうな人は、ベンチ側ではなくベンチ向かい側がおすすめです(笑)
些細な点ですが、上記のエリアよりもう少しアウェーの席では、音響用と思われるケーブルが天井からぶら下がっています。
コードサイド3階(端)でご紹介した写真の左のほうに写っています。
あのケーブルが目の前にある席では、若干気になるかもしれません。
ケーブルは天井から1階席の裏に降りているので、1階席では問題ありません。
まとめ~大体どの席からも見える~
東京ドームの最上段からイチローの引退発表試合を観戦したことがあります。
正直誰が誰だか分かりませんでした。
何万人も収容できる東京ドームですから、さすがに上の方は見えないですよね。
しかし、Bリーグの場合、多くても5,000人~10,000人程度です。
とどろきアリーナは特に5,000人強が収容上限だった気がします。
試合会場としてはコンパクトになっていますから、大体どの座席からもしっかりと観戦することができます。
しかし、バスケットボールにはリングとバックボードがありますから、やはり席によっては死角が発生してしまいます。
一人で観戦するのか、家族や友人とのんびり観戦するのか、何度も行くからお金をかけたくないのか、によってちょうどいい席を選べば満足度も上がることでしょう。
バスケはNBAだけではありません。
日本のバスケットボールでも充分、いやかなり楽しむことができますよ!
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