メルセデスベンツ5年目の車検(検討編)

メルセデス

我が家のCクラス(W205)も購入後5年目を迎え、今年の8月に2回目の車検がやってきます。

今回の車検、色々な意味で悩んでおります。

ベンツオーナーなら5年目車検で悩む意味が分かるのではないでしょうか。

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車検(5年目)で悩む理由

通常、初回の車検は保証やら何やらで安く抑えることができます。

実際、私が受けた初回車検の費用は以下の記事で公開していますが、実際に支払った額としては

10万円

そんなところでした。

しかし、2回目の車検ともなると状況が変わります。

初回車検では無償扱いであった【技術料】や【部品代】といった項目が、すべて有償になります。

つまり、単純計算でも20万円はかかりそうということが分ります。

もちろん、部品代の中にはワイパーや地図更新といった、必ずしもやらなくていい項目も含まれているのでもう少し安くなると思うのですが、それでも20万円くらいは覚悟しておいた方が良さそうです。

車検費用は確保済み

無理して購入したわけではないですが、普通のサラリーマンですし、車にジャンジャンお金をかけられるほどの余裕はありません。

20万円程度なら出せますが、やはり出費が大きいので、一気にというのは精神衛生上よろしくありません。

そんなわけで、購入後は今回の車検に向けてコツコツ貯めていました。

どういう感じで貯めてきたかというと、購入時に5年目車検のおおよその費用を聞いておいて、それをただ単に60(ヶ月)で割って、月々貯めておいただけです。

当時は、20万強と聞いていたので、念のため25万円と想定して、

250,000円 ÷ 60 (ヶ月) = 4,166円 

毎月4,000円貯めていました。

ベンツ買っておいてみみっちいなぁ、と思われるかもしれませんが、

出費は計画的に進めたいタイプなんです。

ディーラーで受ける必要はあるのか?

そもそも車検をディーラーで受ける必要はあるのでしょうか?

ディーラーで受けるメリットとして考えられるの以下の通りでしょうか。

ディーラー車検のメリット?
  • 当たり前だがベンツに詳しいので安心できる
  • 専用のテスターなどがある
  • リコールに至っていない部品の交換をしてもらえる可能性がある
  • 次の購入時に有利!?

私がお世話になっているディーラーからの車検の案内を見ると、さらに

  • 次回車検までレッカー無料
  • 次回点検までメルセデスmeマガジンお届け!

ということでした。

うーん、レッカーは任意保険で賄えるし、メルセデスmeマガジンは来てますけど読んでません。

そもそも次にメルセデスを購入するか現時点では分りません。

確かに不具合もないしいい車なのですが、最近は日本車も性能が上がってきていて、私レベルでは性能差を感じることはできません。

もう少し大きくて広い車が欲しいのですが、ミニバンの分野であれば日本車が圧勝だと思います。

本当はオデッセイが気になっていたのに、残念ながら生産中止となってしまいました。

現時点ですぐに買い換える必要もないので車検は通しますが、そんな意味でも無理してディーラーで車検を受ける必要は乏しい気もしています。

自動車整備工場に見積もり依頼をしてみた

近所の自動車整備工場に見積もりをお願いしてみました。

この整備工場は、以前スバルのレガシィに乗っていたときにずっとお世話になっていた工場で、とても親切で信頼できるのはもちろん、家からとても近くて預けやすいというのが利点です。

Cクラス購入後、しばらくはディーラーでメンテナンスをしていたので疎遠になっていまいましたが、購入時に5年後の車検工場として一応想定していました。

ちなみに元々地域密着型の自動車整備工場ですが、現在は有名な車検チェーンの名前を掲げています。

そこからいただいた見積もりでは、色々割引が入りつつ

10万円強

といったところです。

車検整備費用の部分では正直大きな差が出ていませんが、ここにオイル交換やらブレーキパッド交換やらが入って、その部品代や技術料で差が生じるものと思われます。

項目 ディーラー 整備工場
車検整備料   42,350
検査登録費   5,500
MB2年点検 47,520  
シャシ洗浄 19,800  
完成検査 13,200  
検査代行料 19,800 7,590
エンジンオイル 14,630




オイルフィルター 1,617
シールリング 165
ダストフィルター 3,399
エアークリーナーエレメント 9,680
合計 129,811
法定費用等 55,550 55,550

法定費用等はどこでお願いしても変わりませんので、その上までが比較対象です。

ディーラーは、前回車検時の請求書を見て今回も項目だけを項目を上げてみました。

黄色の部分次第ということになりますが、その差74,000円です。

整備工場が、技術料や部品代で74,000円を超えなければ、整備工場が安いということになります。

安ければいいのか?

金額だけ比較すれば安い方に頼むのは当然かもしれません。

でも、ディーラーにはディーラーにしかないメリットもあります。

やっぱり今後もお付き合いがあるかもしれませんし、専門のところに見てもらえるという安心感もあります。

ということで、30,000円の差程度ならディーラーにお願いすることにしました。

後日、整備工場に改めてリフトアップしての見積もりをお願いしてみることにしました。

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